宅建解説
宅建アルアル解説【令和3年12月】問41「宅建業法」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
宅建業法は出題範囲が民法に比べ遥かに狭いのですが、ここから20問出題されるので、ここで大量得点を目指すのがセオリーとなっております。最低でも17点はここでとらなければ、合格は難しいと思っておいて間違いないかと思います。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問42「37条書面契約書」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
この37条書面契約書と重要事項説明書の記載内容の比較問題は宅建試験の
メインとだと言っても過言ではないかと思います。
この内容はどっちの必須項目なのか?もしくはどちらにも必要だったりと、結構混乱しますので、
自分なりの比較表を作成して、この問題を解く度に気づいた事、知らなかった所を継ぎ足し継ぎ足ししながら覚えて行くと頭に残りやすいかと思います。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問43「クーリングオフ」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
×【問43】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者ではない法人B又は宅地建物取引業者ではない 個人Cをそ (さらに…)
宅建アルアル解説【令和3年12月】問44「重要事項説明」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
重要事項説明は建物や宅地がどんなもの、状態にあるかを説明している説明だと思って
頂ければと思います。
それを確認して、気に入った場合に契約書を交わすという流れになります。
この順序を把握しておけば、重要事項説明には何が必要かが覚えやすくなるかと思います。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問45「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等の法律(履行確保法)」問題(2021年12月試験)!
この問題を解く前に、この法律が出来た背景と趣旨を頭に入れておくと理解しやすいと
思いますので、まずはご説明させて頂きます。
分野の名前が長いので参考書によれば履行確保法と省略したりしております。
まず、この履行確保法というのは、2005年に耐震偽装事件というのがありまして、マンションの
鉄骨や杭の数を減らして作った事が内部告発で表に出て大問題になったのを受けて作られた法律に
なります。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問46「独立行政法人住宅金融支援機構」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
この名称が長いので宅建の解説動画では「機構」と呼ばせてもらっています。
この機構に関する問題を解く時に、機構の根本の存在意義をおさえておきましょう。
それは「銀行の支援」という事ですね。銀行が貸付しやすくなるように、債権、つまり
貸し付けたお金を回収する権利を買い取って証券化したり、保証したりしています。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問47「不当景品類及び不当表示防止法(景表法)」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
ここで注目すべきところとしましては、最後の「表示することができない。」
の表現になります。
先に答えを言っちゃいますと、実際は「表示することはできる。」んですね。
しかし、条件があります。
「現状は工事中でいつから利用できるのか整備予定時期」を明示していれば。OKという事でした。
これは、この問題文の意地悪というか、「どこにツッコミ入れて欲しいのか分かりづらい」作り方となっています。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問48「統計」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
結構統計問題はとっつきにくいイメージがあり、捨ててしまう受験者がいるようでして、
僕も初めは対策方法がよく分からないので捨ててしまおうかと思っていました。
というのも、統計に関しての資料が揃うのが毎年7月頃になるため、早めに準備が
できないので不安になっていました。
しかし、統計問題は間違いポイントの作り方が単純でして、出題傾向さえ分かれば、
比較的、点が取りやすい問題だと気が付きました。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問49「土地」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
宅建というのは字の如く、宅地と建物に関する取引をする訳ですから、
その土地にまつわる基本的な知識を問う問題になりますので、余り深読みせず
常識で判断して行けば、ほぼ得点できるようになっています。
宅建アルアル解説【令和3年12月】問50「建物の構造」問題(2021年12月試験)!独学3ヶ月で合格できた秘策✰
宅建というのは字の如く、宅地建物に関する取引をする訳ですから、
その建物にまつわる構造面での知識を問う問題になります。
この解説動画シリーズでは何度が、この問50から問1に
遡って解いていく事をオススメしております。
その理由としましては、ズバリ!
「後半の方が簡単だからです。」
宅建2020年過去問【問2】代理権の問題解説(令和2年12月)対策!
人の代理をして土地のような、大きな買い物をする事は、なかなか珍しい経験だと思うので、現実的にイメージしにくい方もいるかと思いますが、この序盤に出てくる、民法の権利関係問題というのは、後半の問題みたいに、凝った罠が仕掛けられている事はほとんど無く、具体的にこの場合はアウトなのか?セーフなのか?を聞いてくるストレートな問題になります。
宅建2020年過去問【問3】 親族関係の問題解説(令和2年12月)対策!
ここはあまり宅建とは関係ない分野かと思うかもしれませんが、土地や家の相続について考える時に、だれがいったい親族なのか?を知っておかなくては困りますので、必須の知識となります。
宅建2020年過去問【問4】 債務不履行の問題解説(令和2年12月)対策!
「ミナミの帝王」とか「ナニワ金融道」が愛読書の僕にとっては、この債務関係のジャンルは勉強してても苦痛には思わないですね(^^ゞまぁ、そうでなくても、日常生活に関わる知識ですので、この機会に覚えておきましょう!
宅建2020年過去問【問5】 時効の問題解説(令和2年12月)対策!
この分野は個人的には好きな内容ですね。時間が経つと、借金払わなくてよくなったり、他人の土地が手に入ったりしますので、知っておくと得するかも〜。と思ってしまいます。また逆に、知っておかないと、いつの間にか借金が合法的に、踏み倒されたりしてしまいますので、是非知っておきたい知識ですね。
宅建2020年過去問【問6】転貸の問題解説(令和2年12月)対策!
この問題は大家さん、又貸しした人、又借りしている人、誰を守ってあげるべきか?を考えながら解いて行くのがポイントとなります。最初は間違える事も多いのですが、10問くらい解いていくウチに、段々民法がどんな時に、誰を助けてあげようという考え方なのかが、見えて来ますので、だんだん面白くなって来ます。
宅建2020年過去問【問7】売買契約の問題解説(令和2年12月)対策!
民法の権利関係の問題は、とっつきにくいと考える方も、多いかと思いますが、この問題に関しては、宅建業法のような引っかけトラップはなく、ストレートに質問してくるパターンでしたので、冷静に常識で判断すれば、正解に辿り着けるかと思いますので、諦めずに解いてみましょう。
宅建2020年過去問【問8】法定相続の問題解説(令和2年12月)対策!
これは正直時間がかかる問題ですので、「無理かも」と思ったら、とりあえず選択肢を塗りつぶして、問題番号に「?」を付けて次の問題に進んで行きましょう。そして後で時間の余裕があれば、解いてみる程度で言いかと思います。
宅建2020年過去問【問9】地役権の問題解説(令和2年12月)対策!
民法ではあらゆるケースに適応できるように、意味の守備範囲が広い専門用語が使われています。それによって、何の事を言っているのか、分かり辛くなってしまっています。
ここでは、なるべく噛み砕いて、分かりやすい言葉で解説していきたいと思います。
宅建2020年過去問【問10】不動産の共有の問題解説(令和2年12月)対策!
これは読むところが少ないので、1分以内に判断して次の問題に進みたいところですね。文中に「民法の規定によれば」とありますが、民法は常識で考えれば解ける事もあるので、具体例を想像しながら、読んで行くといいでしょう。
宅建2020年過去問【問1】不法行為の問題解説(令和2年12月)対策!
今回は【問1】不法行為の問題になるんですが、いきなりイレギュラーな問題形式となりましたね。最初なので「正しいものはどれか」とオーソドックスな質問形式で来るかと思いきや、いきなり「誤っているものはどれか」と出て来ました。