2022年1月
宅建令和3年10月試験解説【問15】都市計画法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
ここでざっくり覚えておいて
頂きたいのが、都市計画は都道県もしくは大臣が決める「大きな計画」で、そこから
市区町村が決める地区計画が作られ、そして、更に具体的に地区整備計画が作られます。
という流れと、計画のスケールを覚えておいて下さい。
宅建令和3年10月試験解説【問16】都市計画(土地開発)の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
ここでは搬出の地域名と、開発許可が必要となる面積を覚えておけば、7割方解けるので、効率良く点がとれると思います。ですので是非みなさんの得点源にして頂きたいと思います。
覚えるべき面積は1000、3000、10000ですので、難しくないですね。
ではこれを踏まえた上で問題にとりかかりましょう。
宅建令和3年10月試験解説【問17】建築基準法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
この分野は割と数字を具体的なケースごとに覚えておく必要があり記憶力が必要と
なる問題です。ただ、覚えてさえいればそこまで捻った問題は出ないので、得点する事
はそこまで難しくないと思いますので、希望を持って取り掛かりましょう。
宅建令和3年10月試験解説【問18】建築基準法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
ここでは過去問にあまり登場して来なかった地区の名前が登場しており、苦戦した人もいたかと思います。そういった時は自分の常識を頼りに、判断するしかありません。
ただ、その馴染みの無い地区を出題している意図としては、
「この地区の事を覚えておいて欲しい。」と言うよりは、知らないであろう言葉を出して動揺させようとしているように思えます。
宅建令和3年10月試験解説【問19】宅地造成等規制法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
日本の国土は、75%が山地なわけで、宅地を作る時に多くの場合は斜面を切り崩したり、盛土をして平地を作らなくては、なりません。その際に宅地を作った事で崖崩れが起こる危険があるので、それを防ぐ為に作られたのが宅地造成規制法なんですね。
具体的に、どのような法律なのか問題を解きながら覚えて行きましょう。
宅建令和3年10月試験解説【問20】土地区画整理法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
今回は【問20】土地区画整理法に関する問題となっています。
この分野はそこまで覚える事はないので、テキストを読んで、誰が許可を出して、誰が施行して、いつから効力が発生するのかを把握していれば、得点に繋がるかと思います。
宅建令和3年10月試験解説【問21】農地法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
農地法は農地がなくなっていかない為に、勝手に転用や売買が行われないように規制しています。しかしそれも例外がありまして、遺産分割、包括遺贈、相続人への特定遺贈は許可は必要なく、届け出でOKなんですね。
宅建令和3年10月試験解説【問14】不動産登記法の問題(2021年10月過去問)!アルアル問題解説☆宅建士:桑田真似
登記所に行く事は、日常生活で、なかなか無いので、馴染みがないですが、「登場人物の誰もが、困らないようにするには、どうしたらいいのか?」というポイントを意識して読めば、◯×の判断が出来るかと思いますので諦めずに、過去問を解いて、徐々に慣れて行きましょう。